パロマ製湯沸器死亡事故

 パロマ製瞬間湯沸器による一酸化炭素中毒死亡事故が、波紋を広げております。
 14日(金)の記者会見で、パロマの小林弘明社長は、製品に全く問題は無く不正改造を行った修理業者に憤りを感じる、等と自社の責任を否定しました。然し、本日の記者会見で、安全装置の品質劣化による事故もあった事を明らかにし、初めて謝罪しました。更に、経済産業省から指摘を受けた事故以外に自社で別の事故も把握していたとの事です。此れは悪質と言わざるを得ません。
 何だか、西日本旅客鉄道(JR西日本)の福知山線(宝塚線)列車脱線事故やシンドラーエレベーターの死亡事故の時の記者会見を彷彿させます。自社の責任を一切し責任転嫁したかと思えば、次々と事故や不祥事が明るみに出、一転謝罪。「安全」を軽視する企業が余りに多いのには愕然とします。
 事故の全容解明を進める事は勿論重要ですが、パロマは事故を起こした製品を全て点検・回収をすべきではなかろうかと思います。松下電器産業(ナショナル)のFF式石油暖房機で一酸化炭素中毒事故が発生した際、ナショナルは直ぐに当該製品を点検・回収に動き、CM、更には全戸へのちらし配布迄行いました。此処までしなくても、と思いましたが、この誠意が、結果として本件を通してナショナルの企業イメージが却って向上した物です。
 パロマが何処迄誠意を示せるかが、今後注目されます。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0