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11月22日(水)迄九州(福岡)に出張でしたが、その出張に託けて23日と24日、九州島内を周遊して参りました。 ●博多駅交通センター停留所→大波止停留所 23日(水)、7時49分発の、博多駅交通センター発長崎駅前行九州急行バス「九州号」(スーパーノンストップ(出島道路経由))に乗車。博多駅交通センターは博多駅に隣接しており、便利である。高速バスは3階から発車する。定刻通り発車。座席は1×2列の3列で快適である。補助席も設置されている。5月迄はテレビ、BS放送、ビデオ、CD、ラジオのサービスがあったそうであるが、6月から廃止された。尚、「九州号」は系統が幾つかある。大別して「スーパーノンストップ」とそうでない物とがあり、それらは停車停留所により更に幾つかの系統に細分化される。小生が乗車した「スーパーノンストップ(出島道路経由)」は、「九州号」の中で最も所要時間が短く、博多‐長崎間が2時間23分である。JRの特急「かもめ」だと最速1時間46分であるからやや遅いが、運賃は2,500円と安い。JRの場合は自由席利用で4,410円。但し、「ナイスゴーイングカード」(後述)利用だと2,630円となり大差は無い。 途中、天神バスセンター停留所に停車。此処で座席は半分以上埋まる。天神北入口から福岡都市高速1号線に入る。千鳥橋Jct.から同2号線へ、大宰府I.C.から九州自動車道に入る。鳥栖Jct.から長崎自動車道に入る。九州自動車道は此処迄片側3車線である。長崎自動車道は片側2車線である。 ●長崎市内 10時7分の定刻より数分遅延して、大波止停留所に到着。此処での下車客も結構多い。小生も此処で下車し、長崎電気軌道大波止電停から10時16分発の赤迫発正覚寺下行1087普通列車に乗車。座席は全て埋まっており、立客も多い。約2分の乗車で、築町電停に到着。運賃100円を支払い、乗継券を貰い反対側のホームに行き、10時23分発の、蛍茶屋発石橋行5062普通列車に乗換。此方は乗客は然程多くはない。 約6分の乗車で、終点・石橋電停に到着。此処からオランダ坂をぶらぶら歩く。長崎らしい狭い急坂であるが、住宅もあり、自動車も時々通る。生憎の小雨模様であるが、何となく長崎は雨が似合う街である。 大浦海岸通電停へ抜け、10時56分発の、石橋発蛍茶屋行5067普通列車に乗車。乗客は疎らである。約4分の乗車で、築町電停に到着。乗換券を貰い、同じホームから11時8分発の、赤迫発正覚寺下行1107普通列車に乗換。座席は半分以上埋まっているが、殆どの乗客が途中の観光通停留所で下車。約4分の乗車で、終点の正覚寺下電停に到着。思案橋電停附近迄戻り、思案橋電停近くの喫茶店「ツル茶ん」で長崎名物の「トルコライス」を戴く。トルコライスとは、豚カツ、ピラフ、スパゲティを1つの皿に載せたメニューである。具体的には、デミグラスソースのかかった豚カツ、コンソメ味のピラフ、具無しのナポリタンスパゲティである。初めて食べたが、実に美味い。長崎と言えばチャンポンが有名であるが、チャンポンより美味いのではないかと思う。 徒歩にて中島川に掛かる眼鏡橋に行く。日本初の石造りアーチ橋だそうである。 ●長崎駅→肥前鹿島駅 眼鏡橋から更に徒歩にて長崎駅へ向かう。長崎駅は平成12年(2000年)9月、「アミュプラザ長崎」が完成し、駅舎も改装された。長崎市訪問は約10年振りであるが、三角屋根の前駅舎時代から比較すると、駅の雰囲気は大分変わった。「アミュプラザ長崎」内でカステラの切れ端(210円)を購入。カステラ本体は高いので、切れ端で十分である。味も変わらない。 12時30分発の、長崎始発博多行2022M特急「かもめ22号」(南福岡電車区(北ミフ)885系6両)に乗車。定刻通り発車、禁煙車自由席である5号車に乗車。座席は半分も埋まっていない。885系電車は振子式で、自由席にも足置があり、又座席は本皮革張で、非常に乗り心地が良い。 尚、「かもめ22号」の長崎‐肥前鹿島駅間の停車駅は、浦上、諫早の各駅である。又、長崎本線は浦上‐喜々津間及び諫早‐肥前山口間は単線区間の為、運転停車が数回ある。 ●鹿島バスターミナル停留所→嬉野温泉停留所 「かもめ22号」は13時20分、定刻通り肥前鹿島駅に到着。肥前鹿島駅は1面2線であるが、特急停車駅の割にホームが狭い。盛土高架駅ある。 駅向かいにある鹿島バスセンターから、13時41分発の、祐徳神社発湯の田行祐徳自動車バスに乗車。祐徳神社方面からの乗客はおらず、鹿島バスセンターから乗車した乗客も小生を含め2名である。 因みに、平成18年1月1日、旧藤津郡塩田町と同嬉野町が合併して「嬉野市」となった。然し、市役所は旧塩田町中心部にある。 ●嬉野温泉 約30分の乗車で、嬉野温泉停留所に到着。停留所近くの「嬉野館」という温泉旅館で日帰り入浴(800円)する事とする。早速入湯。温泉は循環式で、塩素臭がする。これだけだと興醒めしてしまうが、入ってみると滑り感があり、上がると肌につるつる感がある。嬉野温泉は斐乃上温泉(島根県仁多郡奥出雲町(旧横田町))、喜連川温泉(栃木県さくら市(旧塩谷郡喜連川町))と並び「日本三大美肌の湯」と言われている。泉質はナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物泉である。 嬉野館を後にし、嬉野温泉停留所に戻る途中で、「多与安茶舗」という店で「嬉野茶」を購入する事とする。品定めをしておると、御茶を一杯サービスしてくれた。折角なので、極上茶を購入。すると、消費税分をおまけしてくれた。誠に良い店である。 ●嬉野温泉停留所→鹿島バスターミナル停留所 嬉野温泉停留所の鹿島方面行乗場には待合所があり、自動券売機も設置されている。乗車券(650円)を購入し、16時30分発の、湯の田発祐徳神社行祐徳自動車バスに乗車。乗客は数名いる。 ●肥前鹿島駅→鳥栖駅 約30分の乗車で、鹿島バスターミナル停留所に到着。肥前鹿島駅に戻り、17時25分発の、長崎発博多行2036M特急「かもめ36号」(北ミフ885系6両)に乗車。定刻通り発車、グリーン車指定席である1号車に乗車。座席は約半分埋まっている。 JR九州では、グリーン券を購入すると、「JR九州特急グリーン車ドリンクサービス引替券」が渡される。客室乗務員に渡すと、珈琲等の飲物が無料でサービスされる。JR九州のグリーン車サービスは実に行き届いている。西日本旅客鉄道(JR西日本)の「サンダーバード号」「はくたか号」では御絞しか出て来ない(「雷鳥号」に至っては何も出て来ない)し、東日本旅客鉄道(JR東日本)の「とき号」では以前は飲物が出て来たが、近年それも廃止された。JR九州では御絞も飲物も出て来る。又、座席の乗り心地も実に良い。グリーン料金自体も比較的安価である。肥前鹿島‐鳥栖駅間の場合は100q以内なので1,000円である。 申し遅れたが、JR九州内の乗車券・特急券は、「ナイスゴーイングカード」を利用して購入した。16〜29歳の人が年会費500円を払うと発行され、JR九州線に片道101km以上乗車する場合、在来線の乗車券・特急券等が4割引(九州新幹線のみ又は在来線と九州新幹線を乗り継ぐ場合は3割引)で購入出来る。 尚、「かもめ36号」の肥前鹿島駅‐鳥栖駅間の停車駅は、肥前山口、佐賀、鳥栖の各駅である。 ●鳥栖駅→熊本駅 「かもめ36号」は17時59分、定刻通り鳥栖駅に到着。直ぐに、18時12分発の、博多発熊本行1017M特急「有明17号」(北ミフ787系7両)に乗車。グリーン車指定席である1号車に乗車。乗客は数人しかおらず、がらがらである。「有明号」専用の4両編成ではなく、「リレーつばめ号」用の7両編成である為、車体にも"Relay TSUBAME"と書かれている。因みに、「有明号」には客室乗務員が乗務していない。従って、御絞や飲物のサービスも無い。それでは「JR九州特急グリーン車ドリンクサービス引替券」が無駄になってしまうかと申し上げると、そうではなく、JR九州内のキヨスクで120円相当のソフトドリンクと交換する事が出来る(差額を支払う事で高額の商品と交換する事も可能)。 尚、「有明17号」の鳥栖‐熊本間の停車駅は、久留米、羽犬塚、瀬高、大牟田、荒尾、長洲、玉名、上熊本、終点・熊本の各駅である。それにしても停車駅が多い。速達型の「リレーつばめ号」と比較すると、鳥栖‐熊本間で10分も差が出る。 ●熊本市内 「有明17号」は19時16分、定刻通り熊本駅に到着。熊本駅前の「ホテルルートイン熊本駅前」にチェックインする。市内で夕食とする事とする。熊本市街(下通)は熊本駅から3qも離れており、熊本市交通局が運行する路面電車で約14分掛かる。市街に出るのが面倒臭いので、今回は駅前で済ます事とする。熊本駅前の「うまや」で夕食とする。「うまや」はJR九州系列の居酒屋であるが、定食もあるのでカウンター席もあり、一人でも気軽に入店する事が出来る。熊本名物の「馬刺」や「辛子蓮根」等を戴く。勿論、熊本の焼酎も戴く。米焼酎「白岳 しろ」を水割で戴く。メニューに、唐津名物「ギョロッケ」なる物があるので、興味本位で注文してみる。魚のすり身に野菜等を加え、パン粉を付けて揚げた物である。これが実に美味い。尚、「うまや」はナイスゴーイングカード提示で飲食代が10%引となる。 締めに熊本ラーメンを戴く事とする。熊本駅前にある「黒龍紅 駅前店」という店に入店。カウンター席に着席しラーメンを注文すると、店主が「県外の方ですか?」と聞いて来る。「ええ、富山からです。」と答えると、店主「富山は珍しいなー。今迄に4〜5人いたかなー。」と言う。因みに店主の話だと、この店は県外客が7割を占めるとそうである。店主に熊本の焼酎を勧められるが、先程飲んだばかりであるので、飲みたいのは山々ではあるが、丁重に断る。然しこの店、ラーメン屋ながら馬刺や豚足等、サイドメニューが充実している。これなら最初からこの店に来ればよかった。折角なので豚足も戴く。勘定を終えると、店主が「今度は飲む前に来て下さい。」と言う。本当に今度熊本に来た時は、飲む前にこの店に来たいと思った。 それにしても熊本は実に食が充実している。何度来ても良い所である。 |
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いつも楽しんでますな。 |
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スネヲ様も、来年、受験されてはいかがですかな? |
交通評論家・金沢 2006/12/18 21:41 |
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