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7月22日(土)、高知県室戸市の室戸岬に行って参りました。以下、その模様です。 ●水橋駅→富山駅 7月21日(金)、水橋駅21時29分発の、黒部発富山行578M普通列車(福井地域鉄道部敦賀運転派出(金フイ)419系3両)に乗車。車内はがらがらの極みで、1両に数人しか乗客がいない。 ●富山駅→金沢駅 578M普通列車は21時40分、定刻通り富山駅4番乗場に到着。直ぐに、21時49分発の、越後湯沢発福井行1022M特急「はくたか22号」(金沢総合車両所(金サワ)681系9両)に乗換。隣の2番乗場から定刻通り発車。自由席は金曜日という事もあり越後湯沢からの乗客も多い上、富山から金沢方面に向かう通勤客も大量に乗り込む為、禁煙車自由席は窓側の座席を確保出来ず、致し方無く喫煙車自由席である6号車に乗車。此方は窓側の座席が空いていた。座席は約半分埋まっている。 ●金沢駅→大阪駅 「はくたか22号」は22時27分、定刻通り金沢駅1番乗場に到着。駅東口バスターミナルから、23時丁度発の、富山駅発大阪駅行西日本JRバス「北陸ドリーム大阪2号」に乗車。この日は続行便も出ている。 「北陸ドリーム大阪号」は2階建3列シートで、非常に快適である。座席は可也リクライニングし、フットレスト、レッグレスト、毛布、スリッパ、読書灯の設備もある。此れだけの設備で金沢‐大阪間片道4,300円は安い。JRの片道運賃より安い。然も西日本JRバスのホームページで購入すると数%割引となる。急行「きたぐに号」の自由席とは豪い違いである。「きたぐに号」は固定式ボックスシートで消灯もされない。上手く行けばボックス席占領も可能ではあるが、占領出来る保障は無い。仮に占領出来たとしても、「北陸ドリーム大阪号」と比較すれば可也寝心地は悪い。此れでは「きたぐに号」を利用する理由は無い。 金沢西I..C.から北陸自動車道に入り、松任海浜公園(徳光P.A.)、北陸小松(小松I..C.)、尼御前(尼御前S.A.)と乗客を拾った後、消灯。南条S.A.で15分の休憩を取り、発車。名神高速道路の多賀S.A.でも停車するが、此れは乗務員休憩と時間調整の為の停車であり、扉は開かない。 ●梅田駅→舞子公園駅 「北陸ドリーム大阪2号」は京都駅、名神高槻、千里ニュータウンと停車し、翌22日(土)、6時20分の定刻より15分も早く大阪駅停留所に到着。新梅田食堂街内の「吉野家」で朝食を取った後、阪神梅田駅6時55分発の、阪神梅田始発山陽姫路行S9069直通特急(山陽電気鉄道5000系6両)に乗車。転換クロスシートで比較的快適である。阪神梅田駅発車時点では座席はがらがらであるが、乗客は漸増し立客も出る。然し、阪神三宮駅で殆どの乗客が下車、その後はがらがらの極みである。 新開地駅から先は初めての乗車である。三宮‐西代駅間は「神戸高速鉄道」と銘打っておるが、高速とは名ばかりで非常に遅い。 山陽須磨駅附近からはJR山陽本線と併走し、明石海峡が良く見える。山陽電鉄は高台を走行する為景色が良いかと思いきや、意外と木々が邪魔で眺望は良くない。 尚、S9069直通特急の阪神梅田‐舞子公園駅間の停車駅は、阪神尼崎、甲子園、西宮、阪神芦屋、魚崎、阪神御影、阪神三宮、元町、高速神戸、新開地、高速長田、板宿、山陽須磨、山陽垂水の各駅である。 ●舞子公園駅→徳島駅 S9069直通特急は7時53分、定刻通り舞子公園駅に到着。直ぐに、舞子公園駅上にある高速舞子停留所8時10分発の、新神戸駅発徳島駅行西日本JRバス「阿波エクスプレス神戸51号」に乗車。座席は半分も埋まっておらず、空いている。高速舞子停留所では、徳島方面への乗客は少なかったが、淡路島方面乗場には長蛇の列が出来ていた。高速舞子‐徳島駅間の運賃は2,900円。西日本JRバスのホームページで購入すると数%割引となる。 高速舞子停留所を発車すると、直ぐに明石海峡大橋を渡る。そのまま神戸淡路鳴門自動車道を快走。大鳴門橋からは鳴門海峡名物の渦潮も良く見える。 ●徳島駅→海部駅 「阿波エクスプレス51号」は鳴門公園口(通過)、高速鳴門、松茂の各停留所に停車し、9時28分の定刻より2分早く徳島駅停留所に到着。徳島駅のみどりの窓口で「徳島・室戸・高知きっぷ」(5,500円)を購入する。此れは、徳島駅から高知駅迄、牟岐線、阿佐海岸鉄道線、高知東部交通バス、土佐くろしお鉄道経由で行く事が出来る割引切符である。JR区間は特急列車の普通車自由席にも乗車可能である。 9時47分発の、阿波池田発海部行1015D特急「剣山4号」(高松運転所(四カマ)キハ185系2両)に乗車。3番乗場から定刻通り発車、禁煙車自由席である1号車に乗車。座席は約半分埋まっている。1号車は約1/4が指定席となっているが、喫煙車である2号車は全車自由席である。たった2両しかないにも拘らず禁煙車1両(然も内1/4が指定席)とは需要と供給のバランスが取れていない。全車禁煙車とすべきである。 小生、牟岐線に乗車するのは初めてである。牟岐線は海岸線沿いを走行するのかと思いきや、意外と海岸線は見えない。田井ノ浜駅附近で少し見える程度で、がっかりである。 尚、特急「剣山4号」の徳島‐牟岐駅間の停車駅は、南小松島、羽ノ浦、阿南、桑野、由岐、田井ノ浜、日和佐、牟岐の各駅である。結構こまめに停車するが、途中駅での乗降は少なく、多くの乗客が終点の海部駅迄乗り通す。牟岐駅停車前には、車掌が特急券を回収しに来る。四国旅客鉄道(JR四国)ならではの風景である。又、牟岐駅からは1533D普通列車となり、終点の海部駅迄各駅に停車する。 ●海部駅→甲浦駅 「剣山4号」は11時17分、定刻通り海部駅1番乗場に到着。海部駅は2面2線の高架駅であるが、改札口に繋がる階段は1番乗場側にしかなく、2番乗場に行くには高架上の踏切を渡るという奇妙な構造になっている。駅前は民家がぽつぽつ立っている程度で、賑やかではない。 11時24分発の、海部始発甲浦行普通列車(5531D、阿佐海岸鉄道ASA202系1両、ワンマン)に乗車。2番乗場から定刻通り発車。乗客は22名である。ASA202系は中央部にソファーがあり、両端が固定式ボックスシートとロングシートという変わった座席配置となっている。 阿佐海岸鉄道阿佐東線は全長たったの8.5qである。沿線人口も少なく、赤字続きで廃止の噂も取沙汰されている。途中の宍喰駅で1/3程の乗客が下車。尚、阿佐海岸鉄道線は勿論小生初めての乗車である。 ●甲浦駅→室戸岬 5531D普通列車は11時35分、定刻通り甲浦駅に到着。片面1線の高架駅であり、室戸方面に延伸出来るような構造になっている。 駅前は民家も疎らで何とも長閑な雰囲気であるが、そんな中で突然高架橋がぷつりと途切れておる光景は何とも奇妙である。駅舎内には売店がある。 甲浦駅前停留所11時49分発の、甲浦岸壁発安芸営業所前行高知東部交通バスに乗車。何故か定刻より5分も遅延して到着。甲浦岸壁方面からの乗客は皆無であるが、甲浦駅前停留所からは9名が乗車。東洋町役場前停留所で1名下車するが、後は全員室戸方面へ向かう。 高知東部交通は高知県交通の子会社である。車内放送は、普通は「次は、○○、○○です。」と言うが、高知東部交通バスの車内放送は「次は、○○、○○。」と「です」を言わない。何ともぶっきらぼうに聞こえる。 東洋町役場停留所を過ぎると、室戸市に入る迄民家が殆ど無くなり、海岸線沿いを只管走行する。交通量は少なく、バスは快走。 ●室戸岬 12時39分、定刻通り室戸岬停留所に到着。此処で小生を含め2名下車。初めて室戸岬にやって来た。 室戸岬は知名度は高いが、観光地化されておらず、停留所附近にはバス待合所を兼ねた売店と喫茶店が1件あるだけである。観光客の姿も疎らである。然し、遊歩道やベンチは確り整備されている。それなりに整備されているが、観光客は少なく、土産物屋も無い。喧騒とは無縁の所である。観光地としては非常に良い所である。天気は曇天、風がやや強いので、散策するには快適である。流木が多く、海の荒々しさを物語っておる様である。特に見るべき物も無いので、流木の上で30分以上ぼーっとする。人は殆ど来ないので、静かで、波の音しか聞こえない。何とも優雅な一時である。観光地でありながら観光地らしくないこの室戸岬、最高の所である。 ●室戸岬→奈半利駅 室戸岬停留所13時54分発の、室戸岬始発安芸営業所行前行高知東部交通バスに乗車。5分遅延して到着。JR時刻表では室戸岬始発となっているが、何故か乗客が1名乗車しており、然も運賃表も1,000円以上の金額が表示されている。良く分からない。室戸岬停留所からは先の甲浦駅からのバスから下車した客1人も乗車。乗客は漸増。国道55号線を走行するが、所々並行する旧道に入る。室戸市内の旧道は随分鄙びた雰囲気である。 ●奈半利駅→高知駅 14時47分、定刻通り奈半利駅前停留所に到着。奈半利駅は高架駅で、1階は物産館、改札口とホームは3階にある。ホームは片面1線である。 15時1分発の、奈半利始発高知行4839D快速列車(9640形1両、ワンマン)に乗車。乗客は9名しかいないが、各駅で漸増する。尚、9640形は前寄り半分がロングシート、後寄り半分が転換クロスシートとなっている。勿論、この土佐くろしお鉄道阿佐線(愛称ごめん・なはり線)に乗車するのは初めてである。 阿佐線(ごめん・なはり線)は、平成14年7月1日に開業したばかりの路線で、殆どが高架乃至トンネルである。意外と海岸線近くを通る為、車窓は中々良い。 尚、4839D快速列車の停車駅は、安芸迄の各駅と、和食、夜須、あかおか、のいちの各駅、後免町からの各駅である。 ●高知市内 4839D快速列車は16時17分、定刻通り高知駅3番乗場に到着。 徒歩にて播磨屋橋(はりまや橋)に向かう。「播磨屋橋」は、札幌の時計台、那覇の守礼門と並び、「日本三大がっかり名所」の一つに数えられる。多くの観光客同様、小生も初めて(約8年前)高知市を訪問した際、新潟市の万代橋の様な大河に掛かる立派な橋を想像していたが、何の事は無い、橋の下には在るか無いか分からない位小さな人工水路があるだけである。とは言え、この辺りは高知市最大の繁華街であり、交通の要衝でもある。然し、人通りは余り多くない。一方の高知駅前はホテルが多いが、商業施設は少なく、寂しい感じがする。 高知と言えば、鰹の叩きである。播磨屋橋近くの「酔鯨亭」にて少々早い夕食とする事とする。「タタキ和定食」(2,100円)を戴く。鰹の叩きの他、鯨の叩き、天婦羅もある。鰹の叩きや鯨の叩きも勿論美味いが、何より米が美味い。こんなに美味い米は初めて食べた様に思う。 はりまや橋停留所17時47分発の、桟橋通五丁目発高知駅前行274普通列車に乗車。定刻より約2分遅延して発車。座席は約半分埋まっている。運賃は180円である。 ●高知駅→岡山駅 274普通列車は17時50分の定刻より約3分遅延して高知駅前停留所に到着。高知駅前停留所は嘗てはJR高知駅からやや離れた所にあったが、平成13年に高知駅構内に移設され、非常に便利になった。 高知駅は1階にキヨスク等の売店がある他、2階に高知駅デパートが入居しており、土産物等を販売している。然し、客は疎らである。高岡ステーションデパートさながらの様相である。尚、高知駅は平成20年度に高架化される予定で、現在高架化工事が進んでいる。 18時24分発の、中村発岡山行56D特急「南風26号」(高松運転所2000系2両)に乗車。2番乗場から定刻通り発車、禁煙車指定席である1号車に乗車。座席は半分も埋まっていない。 「南風号」は高知‐岡山間を約2時間半で結ぶが、高速バスも高知‐岡山間を約2時間半で運行している。此れは、土讃線内(特に土佐山田‐琴平駅間)は曲線が多く、速度が出せない為である。それ故、「南風号」は苦戦を強いられており、多くは3両編成と短い。とは言え、土讃線は大杉‐阿波池田駅間では吉野川と併走する為、車窓は良い。 因みに、「南風26号」は前寄りに高松行特急「しまんと8号」(5〜7号車)を連結している。宇多津駅で分割し、先に「しまんと8号」を走行させるが、宇多津駅での停車時間は僅か3分である。一方で、下り特急「サンダーバード号」は金沢駅で分割する際富山行は最短でも5分も停車する。此れは、誠に遺憾であると言わざるを得ない。 尚、「南風26号」の高知‐岡山駅間の停車駅は、後免、土佐山田、大杉、大歩危、阿波池田、琴平、善通寺、多度津、丸亀、宇多津、児島、終点・岡山の各駅である。 ●岡山駅→相生駅 「南風26号」は20時58分、定刻通り岡山駅13番乗場に到着。直ぐに、21時15分発の、博多発新大阪行672A山陽新幹線「こだま672号」(博多総合車両所(幹ハカ)100系6両)に乗換。4番乗場から定刻通り発車、禁煙車自由席である2号車に乗車。乗客は1両に約10人しかおらず、がらがらの極みである。 山陽新幹線の「こだま号」は、何時乗車してもがらがらである。採算が取れておるのか、心配になって来る。尤も、がらがらの上に2×2列シートなので快適極まりないが。 それにしてもこの山陽新幹線岡山‐相生駅間は、新幹線の中で最もコスト・パフォーマンスが良い区間である様に思う。67.9qで、在来線だと約1時間掛かるが、新幹線だと約20分である。新幹線自由席特急料金は940円。四国・山陰方面から特急列車で岡山駅で乗り換えれば、乗継割引が適用され御得。小生はしばしばこの区間のみ利用する。 ●相生駅→大阪駅 「こだま672号」は21時34分、定刻通り相生駅に到着。直ぐに、21時42分発の、播州赤穂発野洲行850K快速列車(網干総合車両所(神ホシ)223系8両)に乗換。定刻通り発車、1両に数人しか乗客がおらずがらがらの極みであるが、乗客は漸増し、三ノ宮駅で相当数の立客が出る。 土休日の山陽本線の新快速列車は、姫路21時57分発の3322Mが最終である。その後は快速列車しかない。明石駅迄は各駅停車である為、非常に遅く感じる。 尚、850K快速列車の相生‐大阪駅間の停車駅は、明石迄の各駅と、舞子、垂水、須磨、兵庫、神戸、元町、三ノ宮、六甲道、住吉、芦屋、西ノ宮、尼崎、大阪の各駅である。 そして23時32分、定刻通り大阪駅8番乗場に到着。大阪市内の愚弟宅に向かう。 |
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犬山城
oojijisunです,青春18切符で行きます お城巡りを準備中です、参考になります。 ...続きを見る |
青春18切符で行く,日本の「城」巡り38 2011/01/07 10:01 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
実は私も、このブログ見させていただき、 |
交通評論家・金沢 2006/08/17 23:39 |
コメント有難うございます。今回は残念でしたね。然し、室戸岬はとても良い所です。又の機会に是非訪問してみて下さい。高知は美味い物も一杯ありますし。 |
滑川 スネヲ 2006/08/19 09:19 |
「リバイバル白山」往復乗車から帰って来ました。 |
交通評論家・金沢 2006/08/26 20:44 |
上の続きです。 |
交通評論家・金沢 2006/08/26 20:55 |
只今、室戸・三木北条・桃花台めぐり、そして大阪での国内旅行取扱管理者試験から帰ってきました。 |
交通評論家・金沢 2006/09/11 00:00 |
↑ |
交通評論家・金沢 2006/09/11 00:16 |
すみません。上の続きです。 |
交通評論家・金沢 2006/09/11 22:54 |
うまい料理、米、酒をいただき、 |
交通評論家・金沢 2006/09/11 23:14 |
小生のブログが御役に立てた様で、誠に嬉しく思います。然し、はりまや橋から三ノ宮行の高速バスとは気が付きませんでしたね。大阪行は時間が合わず断念し、「南風」利用としたのですが…。 |
滑川 スネヲ 2006/09/12 21:42 |
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