滑川スネヲ的多事争論

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help リーダーに追加 RSS 九州周遊の旅 2日目

<<   作成日時 : 2005/08/24 22:57   >>

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8月19日(金)、天候曇時々雨。

○辛島町→上熊本駅前 辛島町電停6時35分発の、交通局前発上熊本駅前行普通列車に乗車。またまた吊り掛け式駆動車である。乗客は5名しかいない。
熊本市電上熊本線(辛島町‐上熊本駅前間)は昼間12分毎の運転と余り本数は多くない。早朝深夜は更に運転間隔が開く。その割に全線複線である。洗馬町‐新町間は1区間ながら専用軌道である。
県立体育館前電停で、乗客は小生だけとなる。

○上熊本→熊本
約11分の乗車で、上熊本駅前電停に到着。上熊本駅はJR鹿児島本線と熊本市電の他、熊本電気鉄道線も乗り入れるターミナル駅である。然し、熊本電鉄の駅は片面ホーム1面の無人駅で、丸で片田舎の駅の様である。
7時17分発の、博多発新八代(鹿児島中央)行特急「リレーつばめ31号」(31M、南福岡電車区(北ミフ)787系7両)に乗車。1番乗場から発車、禁煙車自由席である5号車に乗車。座席は約半分埋まっている。787系「リレーつばめ号」車内は落ち着いた雰囲気である。普通はデッキにある大型荷物置場が、車内中央にある。又、自由席車両にも足置がある。流石、JR九州を代表する列車である。因みに、車掌はこの暑い最中上着を着用している。「クール・ビズ」が流行しているこの時勢に、暑くらしい。因みに、下り「リレーつばめ号」は新八代行であるにも拘らず、サボは「鹿児島中央」となっており、下に小さく「新八代で新幹線「つばめ」に接続しています。」と記載されている。

○熊本→三角 「リレーつばめ31号」は7時21分、定刻通り熊本駅1番乗場に到着。直ぐに、7時26分発の、熊本始発三角行普通列車(523D、熊本鉄道事業部熊本運輸センター(熊クマ)キハ47系2両、ワンマン)に乗車。5番乗場から発車、座席は約2割埋まっている。熊本鉄道事業部熊本運輸センターのキハ47系は、ボックス席が1両当たり7個ある。他はロングシートである。ボックス席を占領出来たが、宇土駅で1人の婆さんが小生の斜め向かいの座席に着席。するとむしゃむしゃとパンを食べ出す。同じボックス席に見ず知らずの人が座っておる時は食べ物を食べるべきではないとあれ程本ブログで訴えておるのに…。誠に不愉快である。
それはそうと、住吉‐赤瀬間では進行方向右側に有明海が良く見え、綺麗である。波多浦駅で、乗客の約半数が下車。

○三角港→島原外港 523D普通列車は8時18分、定刻通り三角駅に到着。三角駅は片面ホーム1面のみである。交通出版社発行の「JR時刻表」では三角駅は「みどりの窓口」が無い事となっているが、実際には「みどりの窓口」の表示がある。三角駅は駅弁「鯛の姿ずし」で有名であったが、駅構内の売店はシャッターが閉まっている。現在は駅での販売は行っておらず、時刻表にも三角駅の欄には駅弁マークが無い。因みに、三角駅は現在「宇城市」となっている。旧宇土郡三角町であるが、所謂「平成の大合併」の為、今年1月15日、宇土郡不知火町、下益城郡松橋・小川・豊野各町と合併してしまったのである。
駅向かいの三角港フェリーターミナルから、9時10分発の、三角島原フェリー運行の島原外港行フェリーに乗船。三角港からは、島原外港行のフェリーが1日5往復運航されておる他、湯島へのフェリーが湯島商船により1日2往復運航されている。尚、三角港‐島原外港間の片道運賃は720円である。
三角港は嘗ては熊本と島原とを結ぶメインルートであったが、熊本港(熊本新港)が平成5年3月に出来てからは九州商船が三角‐島原間のフェリーから撤退し、其れを引き継いだのが三角島原フェリーである。其れ故、乗客は余り多くない。客室には約10名しか乗客がおらない。後は自動車が約5台である。客室は固定式シートの他、サロン式の座席もある。乗客が少ないので、大変ゆったりと出来る。サロンで足を伸ばして寛ぐ。船内には大型テレビの他、売店がある。因みに、三角‐島原航路は現在も国道57号線の一部である。
三角港を出港すると、先ず天草五橋一号橋である「天門橋」を潜る。国道266号線「天草パールライン」の入口である。天門橋は九州本土と天草諸島とを結ぶ唯一の橋であり、この橋が無いと天草諸島は孤島と化す事となる。橋に沿って送電線が引かれており、天草にとって非常に重要な橋である。又、天門橋は天草五橋最大の橋でもある。天草五橋は昭和41年9月1日完成、当初は日本道路公団が運営する有料道路であったが、昭和50年8月9日を以って有料事業を完了した。
天門橋を潜り暫くすると、進行方向右手に「三角西港」が見えて来る。三角西港は明治20年開港。明治政府の国内統一・殖産振興の政策に基づいて建設された地方港湾の一つで、宮城県の野蒜港、福井県の三国港と共に「明治三大築港」と呼ばれた。三角港が開港してからは衰退したが、現在も当時の都市計画・石積埠頭がほぼ無傷のまま残っている。
三角西港を過ぎると、進行方向右手に「湯島」が見えて来る。上天草市に属する小島であるが、釣りのスポットとして有名だそうである。

○島原外港→雲仙
10時10分、島原外港に到着。島原外港フェリーターミナル内には広い土産物屋があり、賑わっている。フェリーターミナル構内に島原鉄道営業所があり、「島原半島遊湯券」を購入。島原鉄道の鉄道線・バス・フェリーが1日乗り放題で且つ島原・雲仙・小浜の各温泉旅館の入湯券が付いて2,800円と可也御得である。
フェリーターミナルの外には、飲泉所と足湯がある。こちらも賑わっている。暫し足湯に浸かり、時間を潰す。飲泉所では御婆さんが沢山ペットボトルを持って来て、お湯を汲んでいる。
島原外港停留所10時45分発の、長崎県営バス雲仙・小浜経由諫早駅前行バスに乗車。前乗り前降りである。島原外港‐雲仙間は1時間に1本程度バスが運行されているが、長崎県営バスと島原鉄道バスがほぼ交互に運行している。島原半島は、この2つのバス会社が競合しているのである。この2社は非常に仲が悪いそうで、主要ターミナルは殆ど別の所にある(島原外港停留所を含め、流石に途中の停留所は共同であるが)。乗客は約10名いる。国道57号線を南下。途中、水無川を渡る。其の名の通り水が流れていないが、平成3年の雲仙普賢岳噴火の際の大火砕流が流れた所である。車内放送でもその案内をしている。北高来郡深江町に入ると、国道57号線は進路を西に変える。そして山道となる。急勾配・急カーブの連続である。
因みに、長崎県営バスの車内放送は、次の停留所の案内の他、停留所到着前にも案内がある。

○雲仙
島原外港から36分の乗車で、雲仙バスターミナル停留所に到着。「雲仙バスターミナル」は長崎県営バスのターミナルである。島原鉄道バスは当然雲仙バスターミナルには入らず、少し離れた別所口という停留所が最寄となる。尚、島原鉄道バスの雲仙のターミナルは、「雲仙」停留所で別所口から更に停留所1つ離れた所にある。念の為に「島原半島遊湯券」が利用可能か運転手に聞いてみたが、流石に駄目だった。島原鉄道のバスは1時間後にしか来ない。お金より時間の方が大切なので、已む無く「島原半島遊湯券」が利用出来ない長崎県営バスに乗車したのである。
バスを降りると、硫黄の臭いが立ち込める。雲仙バスターミナル近くに「雲仙地獄」があるので、行ってみる事とする。「八万地獄」とか「お糸地獄」とか、幾つか名前の付いた地獄がある。勢い良く湯煙を噴出する様は豪快である。中には、「雀地獄」という可愛らしい地獄もある。ここではガスが水中で弾けてしまうので、ピチピチという音がする。
雲仙温泉の老舗・「九州ホテル」にて温泉入湯する事とする。「島原半島遊湯券」を提出し、入浴券となっている半券を切り取って貰う。御丁寧に係員が浴場迄案内してくれる。
雲仙温泉の泉質は酸性硫黄泉である。雲仙温泉は国立公園内にある為、ボーリングが禁止されている。その為、各旅館への湯量が制限されている。従って、掛け流しと循環を併用しており、又源泉温度が80℃を超える為、約4割加水している。温泉の色は無色透明。雲仙温泉は旅館によって白濁している所もあるそうである。
早速入湯。他に数名客がいる。大浴場、露天風呂の他にサウナもあり、ついつい長居をしてしまう。
温泉から上がり、徒歩にて島原鉄道雲仙停留所に行く。雲仙停留所前の土産物屋で温泉玉子を購入し、食す。

○雲仙→島原外港 雲仙停留所12時48分発の、島原鉄道バス島原駅行に乗車。乗客は約5名おる。長崎県営バス同様、前乗り前降り、車内放送は次の停留所の案内と停留所到着前と2回入る。
因みに、島原鉄道バスと長崎県営バスには、相互共通利用が可能な「長崎スマートカード」というICカードが、平成14年1月から導入されている。この2社の他、長崎バス、西肥バス、佐世保バスでも利用可能である。

○島原外港→諫早
約33分の乗車で、島原外港停留所の一つ手前の下川尻停留所に到着。下川尻停留所前の「ファミリーマート 島原港店」にて弁当を購入。長崎県内のコンビニエンスストアは何故かファミリーマートが多い。
下川尻停留所から徒歩約3分の島原鉄道島原外港駅に行く。島原外港駅は有人駅であるが、改札は特に行っていない。2面2線の相対式ホームであるが、1線スルー化されており、向かい側のホームは使用されていない。島原鉄道は諫早駅でJRとの接続を考慮したダイヤとなっており、駅の時刻表には島原駅での乗換案内(長崎方面、佐世保方面、博多方面)も記載されている。
13時38分発の、加津佐発諫早行普通列車(122、キハ2500系1両、ワンマン)に乗車。島原外港駅からの乗客は約10名いる。座席は約半分埋まっている。
キハ2500系はセミクロスシートで、車内中央にボックス席が10個(40席)、他はロングシートである。座席はバケット式でまずまずの座り心地である。トイレも設置されている。
早速ファミリーマートで購入した弁当を食べようとするが、何と箸が入っていない。箸を入れ忘れるとは、何という事か。誠に遺憾であると言わざるを得ない。当然、弁当を食べる事が出来ない。
島原駅から大勢の高校生が乗車し、車内は一転、満員となる。高校生に紛れて、観光客の姿も散見される。大きな荷物を持っていたり時刻表を眺めていたりと、直ぐにそれと分かる。高校生は漸減し、やがて乗車率は50%程度と落ち着く。島原‐吾妻間では、進行方向右手に有明海が良く見える。
尚、島原鉄道では有人駅・無人駅問わず、全ての駅で後乗り前降りで、下車時に運転手に切符を渡す。

○諫早駅前→加津佐駅前
122普通列車は15時2分、定刻通り諫早駅に到着。諫早駅でも運転手に切符を渡す。運転手から清算済証明書を受け取り、改札口でそれを渡す方式である。改札口にはJRの駅員しかいないのである。従って、下車するだけでも結構時間が掛かる。
駅前の西友で小さな弁当を購入し、序でに割箸を貰う。そして、諫早駅前15時20分発の、島原鉄道口之津行バスに乗車。こちらも前乗り前降りである。諫早駅前のバスターミナルも、島原鉄道と長崎県営バスとで別の建物となっている。発車時、鉄道駅の様に発車ベルが鳴り、面白い。乗客は約5名いる。
バスは諫早市街を抜けると、国道57号線を走行。ここで漸く昼食にあり付けた。愛野駅附近迄は、鉄道線とほぼ併走する。この辺迄は車の流れが悪く、のろのろ運転である。
愛野からは小浜温泉方面に向かう。小浜温泉迄は乗客の乗降は殆ど無い。小浜温泉で5名程乗車。爺さんと婆さんが話をしているが、長崎弁が強く何を言っておるのかさっぱり分からない。「よかよか」とか「〜ばってん」とか言っておるので長崎弁だと言う事は分かるが、肝心の話の内容は殆ど分からない。

○加津佐駅前→島原外港
約1時間26分の乗車で、加津佐駅前停留所に到着。加津佐駅から、17時29分発の、加津佐発諫早行普通列車(140、キハ2500系1両、ワンマン)に乗車。加津佐駅は今年4月から無人化された。加津佐駅からの乗客は4名。小生の他、地元のカップルとマニア1名である。
島原鉄道南島原‐加津佐間は廃止が取り沙汰されている為、今回乗車する事としたのである。確かにこんなに乗客が少なければ廃止已む無しかと思っておったら、次の白浜海水浴場前駅から大勢の高校生が乗車、一転車内の座席は半分以上埋まる。近くに口加高校があり、高校の帰りなのであろうか。乗客は漸減するが、途中駅からの乗客は殆どいない。廃止検討区間は南島原‐加津佐間とされているが、せめて島原外港駅迄残せないのであろうか。島原外港駅は島原外港から徒歩約3分と近く、熊本方面からの観光客を取り込むには必要な駅だと思われるが。
加津佐‐島原外港間では殆どの区間で有明海(島原湾)を眺める事が出来る。瀬野深江‐安徳間に、水無川が流れる。島原鉄道沿線は昔乍らの古い家並みが多いが、この区間だけ妙にニュータウンっぽく新しい家が立ち並んでいる。この辺りが大火砕流で壊滅的な被害を受けたのであろうが、目覚しい復興である。

○島原外港→熊本港
140普通列車は18時36分、定刻通り島原外港駅に到着。直ぐに島原外港に戻り、18時55分発の、九州商船熊本港行フェリーに乗船。流石、三角‐島原航路よりもずっと乗客が多い。三角島原フェリーとは異なり、座席は全て固定式シートである。リクライニングもしないが、大して混雑しておる訳でもないので、足を伸ばしてゆったりする事は出来る。客室内には大型テレビがあるが、島原港発車時から悪名高き日本放送協会(NHK)熊本放送局の番組が流れている。九州商船フェリー熊本‐島原航路の片道運賃は590円である。
熊本‐島原間には、九州商船フェリーが1日10往復している他、熊本フェリーの高速船が1日6往復している。所要時間は九州商船フェリーの半分の30分であるが、片道運賃は800円と高い。

○熊本港→田崎橋
19時55分、熊本港に到着。熊本港フェリーターミナルは平成5年に完成した新しい建物である。熊本港は人工島で、本土と熊本港大橋で結ばれている。
熊本港フェリーターミナル停留所20時6分発の、九州産業交通熊本バスセンター行バスに乗車。フェリーからの乗換客が約10名いる。熊本港を出発、熊本港大橋を渡ると、片側2車線の広々とした道路となる。暗くて周りの景色が分からないが、何も無さそうである。交通量も少ない。

○田崎橋→辛島町
約22分の乗車で、田崎橋停留所に到着。直ぐに熊本市電田崎橋停留所に移動し、20時33分発の、田崎橋発健軍町行普通列車に乗車。レトロ調の車両であるオールロングシートであるが、VVVF式車両である。乗客は小生の他1名いる。この田崎線(田崎橋‐熊本駅前間)の存在価値が良く分からない。殆どの乗客は熊本駅前での乗降であるのに。

○熊本市内
約12分の乗車で、辛島町電停に到着。新市街の居酒屋に入り、熊本名物を堪能する事とする。先ずは「トロ馬刺」を注文。熊本の馬刺は初めて食べたが、美味い。そして「辛子蓮根」。小生は辛子蓮根が熊本名物という事は知っておったが、どんな物か見た事が無かった。唐辛子漬にした蓮根なのかなと思いきや、蓮根の穴に辛子を詰めた物であった。そのままである。所が、此れが中々美味い。酒に良く合う。生中は最初の1杯だけで、次は熊本の米焼酎(銘柄失念)。折角熊本に来たのであるから、馬刺攻めで行く。寿司の握りを注文し、摘みは馬刺ホルモンの唐揚。寿司は鮪等赤身魚がやや多い。富山では白身魚が多いので、新鮮に感じる。米焼酎の後は、鹿児島の黒糖焼酎「喜界島」。締めは馬刺の握りを注文。最高の夕食となった。

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天草 米 熟成古酒 平成8年度蒸留
昨日は、早く帰るつもりだったのですが、職場近くのお店にフラフラ〜っと立ち寄ってしまいました。 お気に入りブログ登録をしている、「博多どかどか団」ってぇお店です。 東京都世田谷区 田園都市線の駒沢大学駅が最寄駅で、 大将がフード関係のコンサルやってて、本業が忙しくなると結構閉めちゃう事の多い店です。 でも、飯が旨いし、酒はお気に入りがあるし、大将気さくやしで憎めないお店なんですよねぇ。 ...続きを見る
目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求め...
2006/11/28 00:35

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